ジュリエナ キャトル・スリズィエ 

ボジョレー地区の村名AOCジュリエナの耕作面積は580ヘクタール、行政地区としてジュリエナ村、ジュリエ村、プリュズイィ村に跨ります。最良の10地区のクリュ・ボジョレーの1地区として1938年にAOC(原産地呼称)に認められました。その土地ならではの品種は長期熟成可能な赤ワインを生み出します。

ジュリエナの名前はジュリアス・シーザーに由来。ガリア戦争時代にローマ軍隊が喉の渇きを癒すためにその土地に休憩に立ち寄ったことより付けられました。

所有畑

位置 : ジュリエナの畑はボジョレーに広がる花崗岩土壌の高山の麓にあり、20~45度の急斜面に位置します。その痩せた土壌はブドウ栽培に適し、下層土の構造は高品質のワインとして必要な力強いタンニンを与えます。

品種: ガメイ・ノワール

土壌 :変化に富んだ花崗岩土壌の下に、変質した青色石質土壌の浅い層

面積 : 1.05ヘクタール

畑の方位: 東向き

作付け :1980年 : 27. 45アール 、1992年 2.55アール 、1994年 :5アール 、 2011年 :50アール(1アールは1畝:99.17 m²)

 

収穫と醸造

15㎏ケースを用いた手収穫により9月8日に収穫が行われました。

成熟した綺麗なブドウを収穫できたことで、最適な状態で醸造が行われました。ワインは10月初旬に樽入り、9ヵ月間樽熟成。7月に瓶詰準備のため、タンクに集められました。

2018年のこのワインは、ガメイ品種の特徴を見事に表現しています。オーク樽での熟成はワインに複雑性をもたらし、繊細な仕上がりとなりました。芳醇でフルーティー、とても飲みやすいタイプのワインです。